2016年12月02日

2016年02月07日更新記事 “食べ散らかすのは…?”の答え合わせ


こんにちは晴れ上ARです。
私からのブログの更新は、すごーく久しぶりです。

さて、今年のやんばるは、台風の接近や直撃がなくてとても暑い夏でしたあせあせ(飛び散る汗)
10月には季節風のミーニシ(新北風)が吹き始めましたが、また暑くなったり…を繰り返し、
11月中旬からやっと肌寒いと思える日が増えてきました。

1年中、緑豊かなやんばるですが、涼しくなってくるとちゃんと景色に秋が感じられるんですよ。
161129satoukibi.jpg
肌寒いなぁと感じるころになると、サトウキビの花が咲き始めます。
ウフギー自然館へ向かう途中のサトウキビ畑でも、フワフワと柔らかそうに白銀色の穂がゆれています。
背景にはセンダンの実が黄色く熟しているのが見えますね。

こんな景色がやんばるの秋です。

ウフギー駐車場のセンダンも、黄色く色づいています。
161202.jpg
台風が来なかったおかげなのか、大豊作exclamation

このセンダンの実は、野鳥にとっては冬のごちそうです。
どんな鳥がやってくるのでしょうか…?
前年の冬の様子を紹介します。

IMG_6378シロハラ.JPG
シロハラ(冬鳥)
11月後半になると沖縄にやってくる渡り鳥。“ポァポァ、クワァワァっ”のような丸っこい声で鳴くので、方言名でクァックァラーと呼ばれています。
センダンの実が大好きで、多い日は10羽以上の群れで食べに来ます。
真ん中のシロハラは、左のコに実をとられそうになったのか、怒ってました。
その右下では、バレない様にこっそり丸のみ…

枝に実がなくなると、落ちている実を探します。
IMG_6735シロハラ地面.JPG
美味しいのあるかな…。

IMG_6738シロハラ地面.JPG
あったるんるん

次にやって来たのはリュウキュウヒヨドリ(留鳥)
IMG_6784Rヒヨドリ.JPG
方言ではスーサー、プーシーと言われています。
シロハラより少し小さくて、なかなか上手に実がとれません。

そんな時は…
パクっとくわえて…
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グイーっと飛びながら引っ張ってとります。
IMG_6798飛ぶ - コピー.JPG

冬は、このリュウキュウヒヨドリ以外にも内地から渡って来るヒヨドリも見られます。
IMG_6818ヒヨドリ.JPG

リュウキュウヒヨドリよりもちょっと大きくて、胸のこげ茶色がありません。
違いがわかりますか?


お次にやって来たのはタイワンシロガシラ(外来種・留鳥)。
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ヒヨドリに近い仲間ですが、これまた体がひと回り小さくて実を上手く採れないので…

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お上品に枝についたまま果肉を食べます。

センダンを食べるシロガシラはヒヨドリに怒られ…
IMG_6808シロガシラヒヨドリ.JPG

そのヒヨドリはシロハラと実をとりあい…
IMG_6810ヒヨドリシロハラ.JPG

センダンの実は大人気ですね。

おや、ハシブトガラスがやってきました。
このこもセンダンの実を食べるんでしょうか…?
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センダンの実よりも大きくて黄色い実を持ってきました。
IMG_6304カラスミカン.JPG

ん…?
IMG_6303カラスみかんを食べる.JPG

これは…。
シークァーサーですね。

そう、2016年02月07日の“食べ散らかすのは…?”の答えは「ハシブトガラス」でしたーexclamation

タイトルから答えまで、かなりもったいぶってしまいましたが、ウフギー自然館にやってくる鳥たちの様子をちょこっと知ってもらえましたでしょうか?

今季の冬も、ウフギーのセンダンではこんなドラマ(?)が繰り広げられることでしょう。
ぜひ、ウフギー自然館に遊びに来て下さいね。
上ARでした目
posted by yambaru at 16:57| 日記